10:00~17:00(月~金)

十勝帯広のビート農家さんに聞く「安定した糖度の秘密」

北海道、十勝平野は広大で土地資源に恵まれた日本有数の農業地域です。
1つの農家さん当たりの所有面積は平均40haと日本最大級です。
十勝地方では長年ビート農家さんにシーマロックス液肥をご利用いただいております。
使い続けていたいているのには訳がある!ということで
北海道十勝地方のビート農家さんたちに「安定した糖度」のヒミツをお聞きしました!

直播にも強い

寒い時期から始まる育苗。
シーマロックス液肥を使うビート農家さんは次々に直播に切り替えています。
苗半作といわれるほど、重要な育苗。
また、寒さが厳しい時期から始める作業でもあるので、時間と手間がかかります。
もちろん暖房費も。

「直播への切り替えの初年度は「土づくり」のために、シーマロックス液肥を500倍で散布するんだよ」
早々に直播へ切り替えた農家さんが口々におっしゃいます。

糖度の高いビートを生産するにはやはり【土】が大事なようです。

育苗の手間がかからないから3ヶ月分の手間が大幅カット!

北海道は本州と比べて農業のスタイルが違う。
特に十勝・帯広は近代化が進んでいます。

しかし、相手は自然、手間がかかるところしっかりかかります。
その手間をばっちりカットすることができるのが「直播」への切り替えです。
前段にもありますが、しっかり土づくりをしたうえで「直播」に切り替えれば、
育苗にかかる手間が大幅カットする事ができるのです。

天候不順でも安定した糖度

安定した糖度のビートを生産するには、【光合成】が活発に行われることが重要です。
光合成には多種類の酵素がかかわっています。酵素活性にはミネラルが必要不可欠です。
農業の近代化が進むにつれ、土壌中のミネラルが足りなくなってきているといわれています。
特に悪天候や日照時間が短いときに力を発揮してくれるのが【バランスのとれたミネラル】。

「周りの農家さんが今年は糖度が出なくてね~と言ってるときに、うちは例年通りの糖度だよ」
シーマロックス液肥を利用してくださっている方は口々におっしゃいます。

施肥した分きちんとかえってくる。


ビートへのシーマロックス液肥は2,000倍希釈したものを葉面散布します。
防除と併用できますので、手間が多くかかるということはありません。
1反当たりの散布費用も140円とかなりコストパフォーマンスもよくなっています。

ビートは糖度や収量で収入が大きく変わります。
光合成能力を引き出すシーマロックス液肥を使うことによって、
多くの農家さんが増収・増益を実現なさっています。

「施肥をした分きっちり結果をのこしてくれる」
ミネラル豊富な土壌で育ったビートは農家さんのとって嬉しい結果を残してくれているようです^^

十勝毎日新聞に掲載していただきました