ミネラルといえばシーマロックスです。
シーマロックスは超微量元素まで含め50種類以上の天然のミネラルを含むミネラル群溶液です。
天然の鉱物に含まれるミネラルを無機酸を溶媒として抽出することにより製造された製品であり、化学的に合成された物質は含んでおりません。
生体内触媒として作用するミネラルは超微量元素も含め何十種類も存在し、どの元素も人の健康維持にとって必要なものですが、通常ミネラルは固体状の物質であるため、そのままでは体内で吸収されません。
シーマロックスはこのミネラルを人体が吸収可能なイオン化した溶液の形で抽出することに成功し製法特許を取得した初めての製品です。
(特許第1997137号他)
シーマロックスは花崗岩の風化した蛭石(Vermiculiteバーミキュライト)を原料としています。
バーミキュライトは園芸用に一般市販されているものと同様のものですが、シーマロックスに使用されているものは福島県阿武隈山系で産出され、含まれているミネラルのバランスが良く、また鉛や水銀等の有害物質を含んでいないのが特色です。
ミネラルとは、常用必須ミネラル・必須ミネラル・微量必須ミネラルと呼ばれる「微量元素」のことを意味します。
人体の3~4%の構成要素として重要な役目を担っています。
”ほうれん草を食べてミネラル(鉄分)の補給をしましょう!”とメディアで見聞きすることがあると思います。
では我々が毎日食している食品にはどのくらいのミネラルが含まれているのでしょう?
ここに驚くような報告があります。
なんと60年前のほうれん草に比べ現在我々が食しているものは約1/10の鉄分しか含まれていません。
なぜ?
簡単に言えば農法の変化です。
歴史的に日本人が培ってきた循環型の堆肥を主流とする有機農法から、戦後の化学肥料と農薬の大量使用による方式に変更された事によります。
残念ながら化学肥料にはミネラル分は多くは含まれておらず、連作により土壌中のミネラルが不足する事態となっています。